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『スピードラーニング英語』第8巻の聞き流しの感想レポートです。

第8巻のタイトルは「PARTY(パーティー)」です。

アメリカで催されるさまざまなパーティーのシーンが 7本収録されています。

パーティーに着ていく服を話題にしたり、聞いたこともないパーティーを話題にした英会話シーンも出てきて意外と興味深い内容で、アメリカの友人(これから作りたい!)からパーティーに呼ばれたときにも役立ちます。

スピードラーニング英語 第8巻 パッケージ

 

第8巻の概要

第8巻の英会話シーンです。

1.パーティーに何を着ていこう
2.パーティーで
3.あらたまった行事
4.ビーチパーティーとピクニック
5.ハウスウォーミング・パーティー
6.バッチェラーパーティーとシャワーパーティー
7.バレンタインデーとハロウィーン

1話目の「パーティーに何を着ていこう」は役に立ちそうですし、2話目の「パーティーで」はパーティーでの振る舞い方を話題にしていることが予想できますが・・・

ビーチパーティーって何?

ハウスウォーミング・パーティーって?

バッチェラーパーティーとかシャワーパーティーって何ですか???

ということで、第8巻の英会話から、気になるシーンを簡単にメモしておきます。

スピードラーニング英語 第8巻 中身

パーティーに何を着ていこう

まずは、1話目の「パーティーに何を着ていこう」から。

さとしとジルが、カジュアルなパーティーに行く時に着ていく服装について会話するシーンです。

SATOSHI So what should I wear to this party? それで、今夜のパーティーに、何を着ていけばいいかな?
JILL Oh, just jeans, or something comfortable. ジーンズとか、堅苦しくないものでいいのよ。
SATOSHI Shouldn’t I wear something nicer to someone’s home? 誰かの家に行くのに、もうちょっといい服でなくてもいいの?
JILL No, not this time. 今回はいいのよ。
This is just a casual get-together. 気軽な集まりだから。
Casual means that jeans, pants, T-shirts, and sweaters are fine. 「気軽に」ってことは、ジーンズとか、パンツ、T シャツやセーターでいいの。

これ、日本人の感覚からすると、パーティーっていうよりは、友達の家に遊びに行くって感じですねー。

それをあえて「パーティー」って言うのがアメリカ人的な発想ですかねー?

なら、ラフな格好でも全然問題ないと思いますが・・・。

ちなみに、カジュアルなパーティーって、「これからみんな集まって家でパーティーやろう」的なパーティーで、ちょくちょくやるみたいです。

ビーチパーティーとピクニック

4話目の「ビーチパーティーとピクニック」の英会話シーンから。

里子とジョンが、ビーチパーティーについて会話するシーンです。

SATOKO What do you do at a beach party? ビーチパーティーって、何をするの?
JOHN It’s like a backyard barbecue, or a picnic lunch. 裏庭でやるバーベキューや、ピクニックみたいなものさ。
Everyone brings food and drinks. 皆で食べ物や飲物を持ち寄って
We swim, eat and drink all day. 一日中泳いだり、食べたり、飲んだり
We set up a net and play volleyball. ネットをはって、バレーボールをしたり。

会話の内容からすると、ビーチパーティーは「みんなで海に行って1日中遊ぶ」ことですね。

会話の後半には、キャンプファイヤーも計画しているって話も出てきますが、このことをスピードラーニングでは・・・

We’re planning to build a bonfire. キャンプファイヤーも予定しているんだ。

キャンプファイヤーのことを「build a bonfire」って表現しています。

直訳すると「火を起こす」とか「焚き火をする」という意味のようですが、実際には「build a bonfire」って話したほうが良いってことですねー

ちなみに、英会話のタイトルが「ビーチパーティーとピクニック」ですが、会話はビーチパーティーのことだけで、ピクニックは、そのたとえに使っただけでした。

ハウスウォーミング・パーティー

5話目の「ハウスウォーミング・パーティー」って何ですか?

家を温めるパーティーって?

答えは里子とジルの会話から・・・

JILL Well, it takes time for it to feel like home. まあ、家らしくなるには、ちょっと時間がかかるのよ。
Hey, I know what this place needs. そうだ、この家に何が必要かわかったわ。
SATOKO What? 何なの?
JILL A housewarming party! ハウスウォーミング・パーティーよ。
SATOKO What’s a housewarming party? ハウスウォーミング・パーティーって何なの?
JILL It’s a party that people have after they move into a new house or apartment. 新しい家やアパートに引っ越したら開くパーティーのことよ。
They invite their friends and their new neighbors to come over and “warm up” their new home. 友達や近所の人を招待して、新しい家をなごんだ雰囲気にするの。

ご近所さんを呼んで「これからよろしくお願いします」ってパーティーのことですね。

あと、会話の後半には「ウェルカムワゴン」って言葉も出てきました。

ウェルカムワゴンは、こんど引越してきた家に、ご近所さんがプレゼントなどを持ってくることを言うそうです。

日本では、引越して来た人が、タオルや石鹸などを持って、ご近所さんに挨拶に行くのが一般的ですが、ここは、アメリカ人のようにお互いに仲良くなりたいという気持ちを見習いたいものです。

バッチェラーパーティーとシャワーパーティー

6話目タイトルは「バッチェラーパーティーとシャワーパーティー」ですが、

ここでは、英会話シーンは省略して、それぞれ、何のパーティーかをメモしておきます。

■バッチェラーパーティー

独身男性が結婚式の前夜に男だけ大勢集まるパーティーで、映画を見たり、ビールを飲んだり、女の子の話をしたりするそうです。

■シャワーパーティー

こちらは女の子だけが集まるパーティー。

たいていは、結婚式の前や、子供が生まれる前にやるパーティーだそうです。

この英会話シーンには、ほかにも「スタッグパーティー」「スランバーパーティー」「サプライズバースデーパーティ」のことが話題に出てきます。

アメリカ人は、どれだけパーティーが好きなんだ?

パーティーの目的みたいなものは、どれも似たような感じですが・・・

酒好きの日本人が何かにかこつけて 宴会 親睦会や懇親会を開くって感覚ですかねー

 

++++++++++

 

スピードラーニング英語の第8巻では、多くの日本人が初めて聞いたり、聞いたことがあってもあまりなじみのないパーティーの様子が紹介されています。

海外に遊びに行って、パーティーに招待されたときや、アメリカの友人からパーティーに呼ばれたときにも役立ちます。

わたしも、これからできる かもしれない アメリカの友人からパーティーに呼ばれたときに備えたいですね!

 

スピードラーニング公式サイト
⇒ 『スピードラーニング英語』詳細

 

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